Notion にアクセスできなくなった話(そして Google DNS が救世主だった)

レオ(うちのChatGPTの呼び名)に、Notionにページを追加して貰おうとしたら、
なぜか PCだけ Notionのサイトに「接続できません」と出てページが開かない。
同じWifi経由のスマホでも開けるのに、PCだけダメ。
PCはどのブラウザでもダメ。
シークレットモードでも、Edgeでも、結果は同じ。

Notionが落ちてるわけないし。
で、色々と悪戦苦闘して、ちょっと時間がかかったけども、


結果として、
DNSサーバーを Google Public DNS に変更して、あっさり解決。

  • IPv4: 8.8.8.8 / 8.8.4.4
  • IPv6: 2001:4860:4860::8888 / 2001:4860:4860::8844

ipconfig /flushdns だけでは直らなかった。

🧩 原因をたどる旅

最初は「Notion 側の障害かな?」と思って調べましたが、サービスは正常。
次に疑ったのはブラウザ。Chrome、Edge、シークレットモード…全部NG。
どうやら PC 側のネットワーク設定が怪しい。

DNS の動作を確認

コマンドで nslookup notion.so を実行すると、応答は返ってくる。
つまり名前解決はできている。でもブラウザでは表示されない。

IPv6 が関係している?

スマホ(モバイル回線)は IPv4、PC は IPv6 を利用中。
試しに IPv6 を一時的に無効化したところ、Notion が開けた。
→ 原因はどうやら IPv6 経路のどこかにある。

ルーターを再起動しても変化なし

IPv6 を戻してルーターを再起動しても症状は再発。
ネットワーク経路は問題なさそうなのに、Notion だけが開けない。


🔍 犯人は「DNSキャッシュの不整合」

最終的に判明したのは、
ISP(プロバイダ)のDNSサーバーが Notion の IPv6 CDN ノードを誤ってキャッシュしていたことでした。

Windows で ipconfig /flushdns をしても改善しなかったのは、
PC内部のキャッシュは消えても「ISPやルーター側のDNSキャッシュ」は残っていたから。


✅ 解決策:Google DNS に切り替える

DNSサーバーを Google Public DNS(8.8.8.8 / 2001:4860:4860::8888)に変更したところ、
すぐに Notion が開くようになりました。

Google DNS は世界中の CDN(Cloudflare、Fastly など)と常に最新の接続情報を持っているため、
こうした 誤キャッシュやIPv6経路のズレに強い らしいですよ。


🧭 学びと再発防止のヒント

教訓内容
DNSキャッシュは多層構造OS、ルーター、ISPそれぞれがキャッシュを持つ。flushdnsだけでは不十分。
IPv6は便利だが繊細MTUやCDNノードのズレで、特定サイトだけ繋がらないことも。
Google DNSは安定の鉄板特に海外クラウドサービス利用が多い人は固定化がおすすめ。

🔧 もし同じ症状が出たら

  1. 何らかの特定のサイト にアクセスできない場合、スマホ(同回線/別回線)で確認。
  2. PCで nslookup [当該サイトのURL] を実行して応答を確認。
  3. 一時的にIPv6を無効化してみる。
  4. 改善しない場合は Google DNSに変更

✨ まとめ

今回の教訓を一言で言えば、

「flushdns で直らないときは、DNSサーバーそのものを変えよう。」

Notionに限らず、ChatGPTやCanvaなど海外クラウド系サービスも同じ構造を使っているので、
DNSを変えるだけで救われるケースは意外と多いらしいです。

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